バックスライブ 初日 感想
やっぱり伝説のライブになりました。バックスライブ。
初日の勢いは必ず2日目、3日目に影響します。本日も楽しみですね。
というわけで感想タイム
Overture
亡霊だから言わせて。欅のオーバーチャに勝てるイントロはないよ。これからもね。
① Nobody's fault センター土生瑞穂
完全に森田の要素の逆を突いてきた。
奇襲もいいとこ。
3列目メンバー、初戦から獲りにきやがった!
先鋒には勿体ないとか、そういう考えは一気に吹き飛ぶ土生スタート。
土生ちゃんはバラエティではあんな感じだけど、パフォーマンスでは一才バラエティの時の要素を見せないのは周知だが、やはり何度見ても圧巻のパフォーマンス。
オベリスクかよ。
② Plastic regret センター原田葵
実はここが一番ぞわぞわしたかもしれない。
1期生が打ち込んだ楔を、更に一期生が立て続けに打ち込んできた。
曲数、弾数が限られた中で一期生原田が立て続けに来ると思ってた人はどれだけいただろう。
4年、櫓から弓を射っていただけある最強の援護射撃だった。
きっと原田推しはここで本物のリグレットを流したのだろう。
③ 半信半疑 センター松田里奈
非常に難しい曲なだけに、松田がやりたかったのも納得。
この曲は誰をセンターにしても難しいと思う。
年少すぎても年長すぎても、経験がありすぎてもダメだと思う。
となると松田が担当したのは大正解だったのではないか。
④ Microscope センター幸阪茉里乃
確実に幸坂の認知と魅力をぶち上げた。
彼女の遠慮した笑顔がとにかくマイクロスコープによく似合いすぎて見入ってしまった。
きっとカレイドスコープ先輩も喜んでいるだろう。
⑤偶然の答え センター関有美子
この子も隠れているが、儚げな曲をやらせたら藤吉を食えてしまうのよ。
関推しも他推しも誰も文句は言わないし言わせないよ。
欅坂、櫻坂にいる偶然の答えを探している彼女と重なってしょうがない。
⑥ 君と僕と洗濯物 センター渡辺梨加
なぜか初期から担がれ続ける僕の推し。
この曲でよかったという安心感があったけど、明日以降は冒険する彼女が見たい。
MC 洗濯物の話 沼ソング
ここはいらなかったかなw
先輩のふりで滑る後輩とか一番見せちゃいけないw
それが許されるのがアイドルなのかな?
⑦ ブルームーンキス センター守屋麗奈
やはりお前か!
意外性はないのだけど、メンバーの数だけ表現は違う。小悪魔的な要素を入れてきた。
会場のファンがキスしちゃったの台詞のあと麻痺してるの?くらい動いてなくて笑ってしまった。
一生忘れんなよその感覚!
⑧ 最終の地下鉄に乗って センター上村莉菜
前か後の映像で彼女は
「一番自信があったのはオーディションの時」
と言っていた。
彼女の葛藤が歌と相まってよかった反面、上村まだいけんだろ!
とも思えるパフォーマンスでもあったかな。
やはり二期生みたいな荒削りな部分がないから落ち着きすぎて見えるのは仕方がないのか。
もっと乱れた植村がみてみたいと思った。
次が楽しみ。
⑨ 思ったより寂しくない センター守屋茜
元欅の副キャプテンって彼女の経歴が相まってすげぇ威力の曲になっちまった!
絶対に返り咲くだろうな。
新境地を見つけられた気がします。
⑩ それが愛なのね センター遠藤光莉
二期生だと安定してると思う反面(ダンスが)、彼女は内向的だからどうなるかと思ったが、曲にダンス、衣装、ルックス、表情がバッチリハマった。
反面「得意な曲」っぽさが勝る。
彼女とのギャップが激しい曲を見てみたい!
おじさんは見たいぞ!
⑪ なぜ 恋をして来なかったんだろう? センター 大園玲
模範解答中の模範解答みたいな組み合わせ。
これは曲の順番がもっと早かったらもっと盛り上がった曲。
彼女の人気と実力ならここまで温存しなくても…と思う反面、終盤への見事な橋渡しをこなしたのだから、やっぱすごいわ…
残り2日で表題曲やったら叫ぶわ。
⑫ Buddies センター増本綺良
泣いてしまった最強の組み合わせ。
彼女のダンス、歌声は上手い下手ではなく、周りを巻き込む魅力がある。
危なっかしいのに、全力で楽しんでいる姿におじさんは泣いてしまった。
⑬ BAN センター大沼晶保
歴史的な場面に立ち会ってしまった。
この組み合わせを予想した人はどれだけいただろうか。
自分の思考の外から急に王手を突きつけられてしまった感覚。一瞬理解が追いつかないが、持ち前のパワーで一気に会場を落としに掛かったよね。
バックスライブ最大の盛り上がりがBANになることは明白であったわけで、ここを予想されたら運営の負け、予想させなかったら運営の勝ち、みたいな部分があったと思う。
運営よ、お前らの負けだ。
大沼ちゃんの独り勝ちだよ!
アンコール
MC
⑭櫻坂の詩
ほわほわー(以上)
Wアンコール
⑮Nobody's fault センター土生瑞穂
土生ちゃん、可愛すぎw
ゆいぽん突っ込んでんだろうなぁ。
本日も楽しもう!
バックスライブ 初日
どうもブログを開設していたことを忘れていた男です。
といっても毎日日記をつけるような気はないので、節目節目での投稿を心がけていきます🥺
先日31歳になってしまい
「嗚呼、31でアイドルにハマっているなんて、素敵な人生だ。」
と喜びに浸っておりました。
現代社会をストレートに表現する素敵な音楽と個性の塊に出会えたことに感謝。
そんな31歳の誕生日は特別なものでした。
「バックスライブ」の開催決定。
最高の誕生日プレゼントだ。
こんな嬉しい誕生日はいつぶりだろうか。
明日はぺーちゃんの誕生日だ。運命だ。
なぜ急にラグビーで物を例えたんだ運営。
さまざまな感情(文字に起こすと浅い)が入り乱れつつ、感謝の正拳突きを重ねた結果
当選を置き去りにした
落ちました。落選以外の要素は申し分なかったのによ。
現地に行く人たちは本当に最後まで見届けてください。
真顔で
「速報。バックスライブ、バックスライブじゃなかった。」
って言ってあげてください。
彼女たちを勝ちにきますよ!
ファンとして最高の勝鬨を。
生写真の聖地、アイドルの聖地秋葉原
アイドルヲタクというものになって3年目を迎えたわけですが、やはり3年目というのは学生で言いますと進路相談があるわけで、方向性を決める大切な時期であります。
アイドルヲタクに方向性があるのかって?
あるんだなこれが。
森羅万象全てのものに違いがあるように、ヲタクにも方向性やタイプがあることくらい人間やってるならわかるだろ!
って思います。
握手会タイプ
ライブタイプ
グッズタイプ
とか色々とあってさらにそこから細かく派生しているのがアイドルヲタクになってわかってきました。
好きなことだから全てのヲタクが全てのタイプに当てはまるっちゃ当てはまりますが、それぞれ特化しているものが違うものです。
僕はこのコロナ禍でイベントの集客が厳しくライブがオンライン開催になってしまった今、グッズの収集に特化していくことにしました。
やはりグッズは生写真が代表的です。全てのグッズを追うのは無理ですが生写真には食らいつこうと3年目に入り方向性を決めました。
今年の1月から始めて1800種類ほど集めましたが、5000種類もある生写真を集めるのはかなり至難の技です。
とくに人気の高いメンバーはお財布事情を考えると、まぁ積極的に買えないためメルカリであまり価値をわかってない、とにかく売っぱらいたい勢の大破格セールを虎視眈々と狙うしかないのです。
ランダム生写真100枚入り!みたいな商品をポチるのは最初はめちゃくちゃ効率がよいのですが、やはり安さと内訳は比例しており、70枚はダブる。みたいな状況もあります。
そんな中Twitterには本当助けられており、トレードをしてくださる方のおかげで、随分と穴を埋められた気がします。
更には休日に遊んだりと、ネットで出会う奴ら全員馬鹿とか思ってた20代の頃の自分をぶん殴りたいほどに交流が増えました。
その中で知り合った人に言われましたのが
「そろそろアキバ行ったら?」
の一言でした。
俺だってアキバの1回や2回行ったことあるわ!
しかし当時はサバゲーのアサルトライフルを買いに行ったり、スリップノットのTシャツを買ったりと全く違うムーブをしていた為、アイドルに関しては未開の地。
語彙力あるフォロワーさんたちが
「やばいよ」
の一言しか言わなくなるのだからヤバいんでしょう。
母さん、俺決めた。
東京に行く。
(生)写真家になるんだ!
近々、アキバデビューしようと思います。
乞うご期待。
欅坂46 5周年を機に
こんにちわ。
本日、欅坂46が5周年ということで
俺も何かするかなー
という考えを突き詰めた結果ブログを始めてみました。
Twitterじゃ文字制限がありますし、連投するのもあれだし…って浅はかな考えからなんですけどね。
坂道が好きな人が見てフフッてなれるブログになればいいなと思います。
さて、欅坂46は現在櫻坂46に改名をしまして現在進行形の彼女たちのデビュー日は2020年12月9日になるのでしょうが、結成日とデビュー日は違いますので皆様混同しないように。
2016年4月6日にリリースした1stシングル「サイレントマジョリティー」が今なお騒がれているのは、やはりアイドルとは何かという概念が変わるほどの変化球が投じられたからなんでしょう。
当時アイドルが嫌いだった私ですらメディアに取り上げられている彼女たちを見て
「お、かっこいい」
とは思いました。
まだ僕が女の子とデートしたり友達と酒飲んだり、嫌々サラリーマンしてたりが当たり前の幸せだと思っていた頃の話。
アイドルを推し始めるのはそこから3年後。
それはまた別の機会に。
話は戻るけど世の中かっこいい!可愛い!なんて曲は有り余るほど溢れていると思います。
それは今現代を生きる僕たちとしては最高に幸せなことです。贅沢かもしれない。
スマホ1台あれば今や世界中の音楽が聴けてしまうのです。
僕の中で音楽を聴く時っていうのは感情の変化を求めている時です。
ドライブしててテンションを上げたい時、仕事で失敗して落ち込んでいるから爆音で全てを吹き飛ばして欲しい時など、感情にバフ、デバフの調整をしたい時なんです。
その一瞬に音楽は寄り添ってくれて、寄り添ってくれた音楽はより特別な存在になります。
欅坂46の音楽はその点が違いました。
その一瞬で終わらないメッセージ性がありました。
日常にも纏わりつくメッセージ性がありました。
現代社会と彼女たちの歌は多くの面でリンクをしていました。
特に若者が共感する負の感情とうまくリンクしていたと思います。
彼女たちはアイドルです。勿論、可愛らしい曲もあります。それが今までのアイドルという偶像に聴衆が求めていたものです。
しかし彼女たちのダークな一面は聴衆のひとりひとりに刺さるんです。
偶像が現実を見せてきて、その人の現実を一緒に戦ってくれるような感覚でしょうか。
アイドルに関わらず、エンタメとは
「明日の活力」を補給するコンテンツです。
大体土日祝日にライブがあって、元気を貰って、騒いで、満たされて、翌日からの日常にフルHPで臨むためのものだと思います。
欅坂46は土日で終わらないんです。フルHPまで回復はしないんです。(いやするけども)
あなたのHPは今こんなもので、明日からこんな嫌なことがあるかもしれないけど戦うしかないんだよ。
って気持ちにさせてくれてHPの上限があがるんですね。
僕にとって始めての感覚のアーティストでした。
夢を見せるアイドルでありながら現実の叫びを代弁する彼女たちは今後もファンを惹きつけることでしょうし、彼女たちがいつまでも声なき大衆の味方であることを願っています。
5周年おめでとうございます。